中学生から参加できるオープンキャンパス
― 親子で“興味の入口”を見に行く
お子さまの進路がまだ何も決まっていない段階でも、「見に行く」ことはできます。この記事は進路を決めるためではなく、「こういう場所があるんだと知るため」のオープンキャンパスの使い方をご紹介します。

1. この記事について(保護者の方へ)
お子さまの進路について、まだ何も決まっていない——そういう段階でも、「見に行く」ことはできます。
この記事は、進路を決めるためではなく「こういう場所があるんだと知るため」のオープンキャンパスの使い方をご紹介するものです。無理に何かを勧めるものではありません。
2. 中学生でもオープンキャンパスに参加できます
美容専門スクールのオープンキャンパスには、中学生が参加できる回もあります。
「まだ中学生なのに早すぎるのでは」と思われるかもしれません。ただ、実際には中学生向けの枠が埋まることもあり、早い段階で見に来られるご家庭は少なくありません。
進路をその場で決める必要はまったくありません。実習の様子を見る、道具に触れてみる——それだけでも、お子さまの反応が変わることがあります。
[要確認]中学生の参加可否・対象学年・実施時期・保護者同伴の可否は、自校の実際の受入条件に合わせて記載してください。
3. 何を見てくればいいか
難しく考える必要はありません。次の3つを、お子さまと一緒に見てみてください。

① どんな道具を使うのか
実際に手に取れる機会があると、興味の有無がはっきり出ます。触ってみて楽しそうかどうかが大切です。
② どんな人が学んでいるのか
在校生の様子を見て、お子さまが「自分もここにいられそう」と感じるかどうか。
③ どんな仕事につながるのか
メイク・ヘア・ネイル・エステと入口が複数あります。どれに反応するかを見てみてください。
帰り道で「どうだった?」と聞きたくなりますが、感想を急がないほうがうまくいきます。その場では言葉にならなくても、後日ふとした会話で出てくることがあります。無言だったからといって、興味がなかったとは限りません。
4. 親子で行くという選択
保護者の方が同伴されるケースは多くあります。親子で参加することには、実務的な利点もあります。

- 同じものを見ておくと、あとで話がしやすい
- 費用やサポート体制など、保護者が気になることを直接聞ける
- お子さまが一人で行くより気持ちの負担が軽い
ただ、お子さまが「一人で行きたい」と言う場合は、その気持ちを尊重されるのもよいと思います。本人が主体的に動いたという経験そのものに意味があります。
参加後にご家庭でできることとしては、見たものを否定しないことが挙げられます。「本当にやっていけるの」という言葉は、心配から出るものですが、本人にとっては入口を閉じられたように感じられることがあります。まずは見てきた事実を一緒に受け止めるところから始めていただければと思います。
5. 参加前に確認しておくこと
- 参加できる学年(中学何年生から可能か)
- 保護者の同伴が可能か、必要か
- 予約が必要か、当日の所要時間
- 体験できる内容(見学のみか、実際に体験できるか)
- 服装や持ち物の指定があるか
この記事を公開する際は、上記を自校の実際の条件に置き換えてください。
6. よくある質問
Q. 本人がまだ乗り気ではありません。
A. 無理に連れて行く必要はありません。「こういう学校があるらしい」と情報として置いておくだけでも意味があります。
Q. 進路が決まっていないのに行っていいのですか?
A. むしろその段階で行くのが本来の使い方です。決めるために見に行く、という順番で構いません。
Q. 高校進学の前に決める必要がありますか?
A. その必要はありません。普通科の高校から美容専門スクールに進む人が多数です。中学生の段階では「知っておく」だけで十分です。
Q. 費用の話はいつすればいいですか?
A. 進路が具体的になってからで構いません。奨学金や支援制度を利用できる場合もあるため、金額だけで早々に選択肢を外さないことをおすすめします。
7. 次の一歩
進路をすぐに決める必要はありません。まずは卒業生がどんな道を歩んだかを読んでみることから始めていただければと思います。学校の様子を見てみたい場合は、オープンキャンパスの日程をご覧ください。